ローグレガシー2の一回限りのセリフ集です。
汎用セリフや日記、記憶の断片などの何度でも聞ける(読める)セリフは省略しています。
金色の扉以降のセリフはさすがに自力で見てください。
名もなき騎士
地下深くへ降りるつもりなのか?
気を抜くな。うぬぼれは命取りになるぞ。
河の守人ですら、火輪のランタンなしに下ったりしない。
あのランタンは、今では非常に貴重なものだ。
現在残っているものも、残り火が消えて久しい。
太陽を修復してくれたなら、燃えさしに再び火を灯してやれる。
……残りはその際に話そう。
名もなき騎士
河の守人ですら、火輪のランタンなしにピション涸れ湖を下ったりはしない。
……ましてや、お前は河の守人ではない。
書のアイソーポス
おやおや、妙なやつのお出ましだ。また新たな魂が、止まり木を探してここに来たか。
わしの力を求めているのだろう?
ひとつ教えておいてやろう…… わしは、すべてお見通しだぞ。
嘘の先、慢心の先、時の先。
わしにはな、真実がむき出しにさらされている、感情の一番上が見えるのだ。
そしてわしが、お前に何を見るか分かるか? 恐怖におののく哀れな魂だ。
おむつが取れてまだ間もない、とんだ鼻たれ小僧だな。
小僧。これほどまでに醜悪なその外見の内側は、一体どんな……
……ほう、興味深い……
お前の中には、どれだけの人間が潜んでいるのだ?
お前が何を企んでいるかは知らないが、試練を受けるのを止めはしない。
……面白いことになりそうだ。
小僧、ひとつ助言してやろうか? わしが持っているのは、共感の力だ。
それを使って、試練を乗り越えるがいい。
先に命を落とした者どもの声に耳を傾けるのだ。そやつらの失敗から学ぶことで、
ひょっとしたら…… ひょーっとしたら、お前にも勝ち目があるかもしれないな。
書のアイソーポス
ほほーう! よくやったぞ、小僧! 耳を傾け、学ぶ力があることを証明したな。
この力が、先々お前の役に立つだろう。
いいか、人は噓をつくかもしれない。だが、感情は常に真実を語るものだ。
……そうそう、もうひとつ言っておこう。
時として、敵と共感的なつながりをもつことが有益な場合がある。
わしには、お前が対峙するであろう者が誰か分かっている…… お前も知っておくべきだ。
今日のところは、お喋りはもう十分だな。
よし、小僧。わしの共感の力を受け取って、活動開始といこうじゃないか!
肩掛けのアナンケ
……ほえ? わらわの小堂に入り込むとは一体何者じゃ?
わらべよ、道に迷ったのか?
わらわは、肩掛けのアナンケじゃ。
わらわは、受けるに値する者に、秘められし底知れぬ力を与える家宝じゃ。
わらわを乞い求める者らは、筋骨たくましき強者ぞろいじゃが……
わらべよ、そなたはぷにぷに、ころころじゃの。
……まことに、ころころしておる。
わらわの中では、推進の力が待ち受けておる。
それを乗り越えれば、わらわの力はそなたのものとなろう。
じゃが、警告しておくぞ。試練の空間で直面する危険はまことのもの。
失敗すれば取り返しのつかぬことになるゆえ、油断は禁物じゃ。
肩掛けのアナンケ
……よくぞやった、わらべよ。己の力を見事に証明したな。
さあ、ここに参り、推進の力を受け継ぐがよい。わらわとそなたの魂を、結び付けるのじゃ!
反響のエコー
やっほ~~~!
アタシの試練を受けたいんでしょ?……そうでしょ???
ちょっとぉ~、受けてってば。アタシね、もうかなりの間ここに閉じ込められちゃってんの。
君には想像もできないくらい長い間なんだよ。
1回くらい試してみてよ~。心配なんかいらないって、超楽勝だから!
いい? 君が試練をやり遂げたらさ、アタシの反響の力は君のもん。
超貴重なヤツだから。もーマジで。想像を超えるほど、すごいんだからね。
だからさぁ、ちゃっちゃと挑んじゃってよ!
反響のエコー
うわ~、すごーい。やったじゃん!
解放してくれて、サンキュー!
じゃあ、活動始動といきますか!
パーッと楽しもうね!
西風のアイテール
よく聞け……
……我には、見える……
他の者どもが……
お前は……
前にも、これをしたことがあるな……
我は、アイテール。西風の力を宿す者。
……言うことは、それだけだ……
西風のアイテール
……今のお前…… カッコよかったぞ。
虚空のパラス
……(家宝からは返事がない)
虚空のパラス
……んん? あら、こんにちは。
ごめんなさいね、昼寝してたもんだから。
で!
君、私の虚空の力が欲しくて来たんでしょう?
うーん、ひとつ言っておくと、
簡単じゃないわ。
あら……
……もう手に入れたの?
……
……
……おめでとう……
名もなき騎士
旅の者、お前が先に進む前に贈り物を授けてやろう。
この先、必ずこれが必要になる。
火輪のランタンと呼ばれるもので、闇路を照らしてくれる家宝だ。
明かりは数年前に消えてしまった。
だが、太陽を修復してくれたおかげで、再び火が灯ったようだ。、
名もなき騎士
火輪のランタンを大切に扱ってくれ。
それが最後のひとつなのだからな。
他のは、ニビル洪水で失われてしまった。
巨大竜ラードーン
上の世界からここに連れてこられて以来……
……千もの年が巡った……
汚らわしき河の守人イラドと、その竜騎士どもに襲われたのだ……
長き眠りの終わり……
我がこれ以上なく弱っていた時にだ。
あの者らの流儀に誉れなどない…… あるのは策略のみだ……
巨大竜ラードーン
我らドラゴンに、老いはない。
体は大きくなろう……
大地が許す限りに……
ここを取り囲む壁は、我が身がそうすることを拒んだ。
されど、ここは我の永遠のねどこ。
気をつけて参られよ……
囚われの身になどならぬように。
巨大竜ラードーン
我が火焔は消え失せた。
どこか奥深くに囚われておるのだ。
毎夜、我は息をすべく悶え苦しむ……
そして夜ごとに、我が身体は冷えてゆく。
巨大竜ラードーン
かつてメフヤエルは、我の管理を任されておった。
そなたら人間どもから慕われる河の守人であった。
立場としては敵だったのだろうが……
あやつの死には、ひどく胸が痛んだ。
巨大竜ラードーン
トバルをたばかったのは……
そなたと似ておるが、しかし異なる類の者どもだった。
妙な匂いをまとっておった……
それに、敬意に値する絆をもっておった……
ことを成し遂げると、あの者どもはステュクスへと還っていった。
生身の人間ではなかった……
ということは、河の守人であったのだろうか……
されど、これまでにあのような匂いを嗅いだことはない。
巨大竜ラードーン
若き者よ……
耳を貸してくれたこと、恩に着る。
我が受けた時間に見合う贈り物……
それに値するものを授けよう。